こんにちは😃
プロダンサー兼管理栄養士の石本美奈子です✨
今日は一日曇りのようです。
ちょっとジメジメして蒸し暑いですね💧
皆さま運動をする際には水分補給を忘れないようにして下さいね❗️
今日は町田でお仕事です✨
宜しくお願いします🤲
最近、よく考えることがあります。
『美しさとは何か⁇』
例えばこの紫陽花。
とても鮮やかで、他にはない配色。
魅力的ですよね。
雨に濡れて雫が花びらについている様子もみずみずしく綺麗です。
そして、儚さもあります。
今このひとときしかこの綺麗な花が見れないという儚さ。
それが更に美しさを際立てます。
いろんな状況が重なって美しさって見えてくるんですよね、きっと✨
では社交ダンスでいう美しさとは⁇と考えた時に…
①見た目の美しさ(衣装、化粧など)
②ムーブメントの美しさ
③所作の美しさ
などがあると思います✨
他にも沢山の要素があると思いますが大きくこの3つに分かれるのかなと思います。
①の見た目の美しさはダンサーにとっては必須だと思います。
特に社交ダンスの場合はカップルでコーディネイトしなくてはなりません。
カップルの踊り、そして雰囲気にマッチした衣装とメイクが重要になってくると思います。
紫陽花の美しさと同様、他の紫陽花と同じでなくていいのです。
そのカップルの個性が見えれば、それと同時に美しさも見えてくると思います。
より個性を磨けば輝きは増すと思います。
②③のムーブメントの美しさ・所作の美しさについては、
『その動きが生きていること』
が重要だと思います。
『機械的なもの』ではなく、『生きている』ということです。
紫陽花の花でいう儚さがあるかどうかです。
花が風に揺れる時に無造作に揺れるのと同じように人の動きもより無造作でかつ形が決まっていないのです。
その方が見ている方もその自然な動きに魅了されることでしょう。
私の大好きなダンサー達はやはりこの3つの美しさを兼ね備えているように思います。
私はまだまだこの域に達しているわけではありませんが、この儚い紫陽花のように大輪の花を咲かせられるよう日々磨いていきたいと思っています。