社交ダンスのフィガーの流れの決め方

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お題「どうしても言いたい!」

 

こんにちは😃

 

ロダンサー兼管理栄養士の石本美奈子です❗️

 

 

今日は風が強くて寒かったですね〜🥶

 

 

いつもより厚着をしたにも関わらず、寒くてマフラー付けちゃいました。

 

 

 

さて、競技用ルーティンを決めるときに皆さんはどうしていますか⁇

 

 

 

 

例えば、憧れの選手がやっているフィガーを入れてみたり、コーチャーにつけてもらったりという感じでしょうか。

 

 

 

コーチャーに付けてもらう場合は心配しなくても良いと思うのですが、自分たちでステップを組み合わせる時に気をつけて欲しいことがあります。

 

 

①正しい方向で踊っていますか?

フィガーには教科書にもあるように踊りやすい方向があります。

それを無視して踊ることも出来なくはないですが、踊りづらくなる可能性が高いです。

 

 

②自分が踊りやすいフィガーを入れていますか?

無理に難しいフィガーを入れていませんか?

競技会とは自分達のダンスを表現する場所です。出来そうにないフィガーを無理にやるよりもまずは出来るフィガーを組み込んだ方がマイナスは少なくなります。

ですから、もし出来そうになかったら作り替えるのも一つの手だと思います。

(もちろん難しいフィガーにチャレンジするのも良いとは思います)

 

 

③自分が楽しめるフィガーを入れて欲しい。

ステップに追われてしまっては、周りで見ている人も楽しくありません。

 

踊り手が踊っていて楽しいと思えるフィガーを一つでも入れることが1番大切です。

 

 

③は私の願いです。

 

どうしても『姿勢をよく、ホールドを綺麗に』なんていうふうにダンス本来の楽しむ、表現するということからかけ離れてしまうことが多くなりがちです。

 

 

観客はダンスを楽しんでいる姿を見たいのです。

 

 

どうか、そこを忘れないでほしいなと思う今日この頃でした。