こんにちは😃
プロダンサー兼管理栄養士の石本美奈子です♬
雨がしとしとと降ってすっきりしない日が続いていますが皆様お元気ですか⁇
さて、本日配信となっているエムズメールマガジン。
レッスン動画は山嵜組です♬
良かったら下記リンクから見て みて下さいね💕
Viennese Waltz 山嵜圭太・美奈子組 ナチュラルターン - YouTube
さて、私がJBDF東部に所属していた頃、運が良いことにB級からA級に昇級する時は一年という短さで上がることが出来ました。
これはもう周りで支えてくださっている人達のおかげだと思います。本当に感謝しかありません🙇♀️🙇♀️
その頃はとにかく無我夢中でダンスをしていて、
「A級に昇級したい❗️」
という強い気持ちのみで突き進んでいました。
無事昇級が決まり、ホッとしたのもつかの間。
ある先生が
「君たちの踊りはA級の中では通用しない。
もっと大人の踊りをしないとダメだよ。」
とアドバイスをいただきました。
その時の言葉は今思えば凄く理解出来るのですが、その頃の私たちはこう感じてしまったのです。
「今のままの暴れているような踊りはダメなんだ。
大人の踊り⁇
もっと静かに踊るってこと?
それって私たちらしさを消すことなのかな⁇」
そう感じました。
他の先生からももっと静かに動くようアドバイスをいただいていたので、それからは自分達の良いところを伸ばすという考えは皆無。
とにかくマイナスを消す。
大きなアクションはしない。
それだけに気持ちを切り替えました。
その時ほど精神的に苦しかったことはないです。
何のためにダンスをやっているのか。
ダンスを好きで始めたのに何をやってるんだろう、私。。
全然ダンスが楽しくない。。
そう思っていた時に出逢ったのが今のコーチャーでした。
「もっとやってみたらいいじゃん。2人だったらもっと出来るのに何でやらないの⁇」
それを聞いて、私たちは息を吹き返しました。
思いっきりやってみた先に何か見えるかもしれない。
そう思いました。
今いる環境も後押しして更にダンスが楽しくなりました♬
私たちが初めて自分達がやっている事を肯定してくれる人がいることに本当に嬉しく、そしてホッとしました。
もちろん、マイナスを減らすというやり方もあると思います。
「これはやっちゃダメ🙅♀️」
でもそれは自分自身を否定されているようで私には合わなかったんです。
十人十色。
どちらが自分達に合っているか。
それを見極めるのは自分自身。
そう思います。